【コペン(L880K)】DIYでATF交換してみました
タイトルの通りです。
どこかでやろうと思って、オイルなど少しずつ揃えていたのですが、、暑くなる前に!と思い、朝早くやら作業やり始めました。
やろうと思った一番の理由は、シフトチェンジするときの振動が思ったよりあったためです。
オイル交換もだけど、多走行(9.5万キロ)にもなってきたので、これからも長く乗りたいってことも含めて、やることにしました。
交換するために用意したのはこちら。
・アイシンのATFプラス(ATF+)
・添加剤として、RESPOの「RESPO AT」

添加剤は、効果と評価も見て、良さそうかな?って思うものをチョイスしてみました。
それぞれ、コチラ参照してみてください。
ここからは交換の手順です。
1.ATFのレベルゲージの位置確認
ここからATFも入れるので、確認しておきます。
エンジンとバッテリーの間にある、オレンジっぽいものがそれです。
下の写真の赤丸のところにあります。

2.ATFを抜きます。
場所は助手席の下になります。
そこにあるオイルパンに、14mmのボルトがとまっているので、これを緩めます。
緩めすぎるとオイルが出てくるので、ちゃんとオイルをキャッチできるようにしてから作業しましょう。

緩めたらオイルが出てきます。

あとで入れるオイルの量のこともあるので、こぼさないようにして、抜けたオイルの量は計っておくようにします。
今回、抜けたのは2Lちょっとでした。
ドレンボルトについては、パーツクリーナーで洗浄して、オイルが抜き終わったところで再び締め付けます。
締め付けトルクを気にして、トルクレンチで締めます。
今回は28Nで締め付けました。

3.オイルを入れます。
オイルを入れるのは、ATFのレベルゲージのところからです。
ここに、透明のホースを入れて、上にじょうごをつけて、そこからオイルを入れ込みます。
じょうごのところには、養生してオイルが垂れても大丈夫なようにしてます。

まずは、添加剤を入れます。
量は全体の3〜5%ほどとのことでした。事前にちょこっと別のに使ったので250mlほど入れきりました。

あとは、ATFについては、抜いた量になるように入れ込みます。
(2Lちょっと(2050) ー 添加剤250ML = 1.8Lほど)

あとは、片付けた後で、エンジンをかけて、(ブレーキしっかり踏んだ上で)シフトチェンジを何度かしてみて、おかしくないかチェックです。
備忘録:交換時走行距離。

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