(L880K)フロンドブレーキパッド&ディスクローター交換
去年の車検でこのように書かれていた、ブレーキパッド。

様子見しながら乗ってましたが、そろそろ替えないとなーと思ってきたので、暑いけど思い切ってやることにしました。
(それも、最初曇りだったのにだんだんに晴れてきた・・・)
今回は合わせてブレーキローターも交換することにしました。
交換する商品はこちら。
両方ともDIXCEL製でまとめました。(かなり前のセール時にネットで購入してストックしておいたものですが)
■ブレーキローター
DIXCELのPDタイプ。

■ブレーキパッド
DIXCELのESタイプ。

さて、取り付けですが、、
その前に買っておくといいものはこちら!
M8✕50の六角ボルト。2本用意しておきましょう。
これがないと、錆で固着しているブレーキローターが取れません。

ここから取り付けです。
写真を撮りながらやったのですが、撮りきれてないのもあるので、左右混在で写真貼り付けてます。
ご了承ください・・。
1.まずはジャッキアップ&馬かけ

いつものように、ジャッキアップして、ウマでしっかり固定します。
2.タイヤを外します。
外したところはこちら。

ローターそこまでひどくはないですけど、せっかくなので交換します。
3.ブレーキパッドを外します。
裏側にあるボルト(確か大きさは14だったと思った)を外します。

外れたらこのようにS字フックで取り付けておくと便利です。
ブレーキパッドは外してしまいます。

4.ブレーキローターを外します。
一番難関はこれでしょう。
まずは、ブレーキパッドの外側の金具を外します。
ナットの大きさは17なのですが、これが締め付けトルクが強いので、取り外すのに力が要ります。

次にディスク本体。
普通にガタガタやって外せれば終わりですが、だいたい錆が固着してて無理なので、このようにM8x50のナットを突っ込んで外します。

ローター外れました。

外れたところの写真はこちら。
錆びてるから…仕方ないですね。これは軽く掃除して錆を取れるだけ取っておきます。

5.新品を取り付けます。
取り付け方は今までの逆です。
まずはローターから。ローターとパッドの金具だけつけた状態がこちら。
なお、パッドに当たる部分はブレーキクリーナーで拭いておきます。

次にブレーキパッドですが、付属のグリスを薄く塗って、金具をつけ、取り付けます。

ここからが難関(2)!!
ブレーキパッドが減った分、ピストンが出ているので、これを押して戻す必要があります。
そのときに便利なのがこんな工具。
アストロプロダクツとかアマゾンとかで買えます。

撮り忘れちゃったんですけど、ピストン押し出すときに、ブレーキフルードが溢れないように気をつけながら作業が必要です。
そして・・組み上がったのがこちら。
あ、組み上がったら、運転席でブレーキ何回か踏んでください!踏まないと道でブレーキ効かないってことになります!

ちなみに、17のナットはたしか100Nちょっとのトルク、14のナットは30Nくらいのトルクでした。
あとは、タイヤも取り付けて、全ておわったのがこちら。

最初はコーティングがかかってるので、少し慣らしていって、ディスクの殻がむけたら完了ですね。
ちょっと走ったあとはこのような感じになりました。

今回は夏の炎天下の中で相当に汗かきました。
読んでくれてありがとうございます。
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